2019.06.14 Friday
2018.04.18 Wednesday
一番東、センペル観察活動に勤しむ。
これSempervivum'ジャンヌ・ダルク'の10月の姿。
うわー、さぶそうーーー。
冬に向けて葉が短くなり、株も小さくなっています。
これはこれでよい。
そしてこれが本日4月17日の姿。
なんという変化!
素晴らしくない?
私は素晴らしいと思いますね!(断言
ので、当然世界の皆様もそのようにお思いであろうと確信しております。
素晴らしい。
まあ、世界の皆様の内心までは存じ上げませをが、この変化、なかなかゾクっとしていいですね…
この「うそやろ!?」って感じ、すごくいい。
非常に「栽培」という行為の醍醐味を感じます。
あーーー、大英帝国のプラントハンターとかこういう気持ちやったんやろなーーーってなります。
まじ卍 知らんけど。
そんなこんなで、みなさん、よき春を!
センペル最高ですよ!
ただし、入手したらすぐ「品種名」と株を合わせて写真撮っとくことをオススメします。
なぜなら、一回札なくすと、品種名を同定するのが非常に困難だから。
まあ、こんだけ季節で姿違ったらわからんわな。
いやー、それにしてもセンペルは素晴らしい(感嘆
追記:だいたいこういうテンションの時は、すでに布団の中なので、10秒後には寝てます。おやすみなさい。
2018.04.15 Sunday
一番東、百万遍の手づくり市に行く。
予定。(現在15日午前0時20分)
あとは寝て起きて現場に到達するだけです。
これはよゆう(慢心)
ふふふ。
とはいえ、お外の世界は割と雨ですが、この雨によってたけのこが伸び、アスパラが生じ、わらびがこの世に爆誕すると思うと、なんとなく喜ばしい気持ちであります。
いいよぉ、降りなよぉ、そんでいっぱいみんなで育ちなねぇぇぇ?
あー、早ようちの台所に来い。
全員友達いっぱい連れて来い。
悪いようにはしないから、私を信頼してみんなでおいでなさい。
たけのこは米ぬかを携え、アスパラはベーコンをまとい、わらびはおあげを引き連れておいでなさい。
ほんとうにまったく悪いようにはいたしませんから!
いやあ、春はいいな(感想)
そんなこんなで、春ですね。
多肉、サボテンもそうですが、この季節、センペルビヴムがことのほか美しい。
とてもいい。
拡大鏡を導入してもいいかもしれない。
Senpervivum’Killer'
Jobivarva'オリンピクム’
Senpervivum’市女笠'
Senpervivum'ガイジェスター’
Senpervivum’ジャンヌ・ダルク’
ものが動く季節というのはいいですね。
わくわくします。
2017.03.25 Saturday
一番東、ワークショップのお知らせをする。
いやー、春眠春眠。
という感じで日々を過ごしております。
栽培場のハウス(自称)ではアエオニウムが動き出していて、盛んに分枝を始めており、ひじょうにわくわく感があっていいですね。
特にブロンズメダルの分枝が「にょきっ!」みたいな感じではなく、「…ミチィ…ッ」的な生々しさでいいですね。
心に訴えるものがあります。
なんかほんと「…ミチィ…ッ」って感じです。
まあ、写真撮ってないんですけど。
各自ご想像ください。
そんなこんなで寄せ植えのワークショップについて「待て詳報次回」の詳報をお知らせ申し上げます。
・内容:各自元気よく寄せ植えを作る in ちいさな手づくり市
・日時:3月26日(日)
・場所:ゼスト御池(地下鉄京都市役所前駅、改札出て左すぐ)
・受付:だいたい午前11時〜午後5時過ぎ
・参加方法:現地で井上に「寄せ植えします!」と申し出る
作例は以下の感じです。
これは当日と同じ三河焼の3号鉢を使っています。
苗は用意したものを自由にピックアップして使ってください。
2500円です。
当日は「ブラックプリンス」「トップシータービー」「ピンクプリティ」「茜牡丹」等のメイン向きの苗も用意しています。
お好きなのをどうぞ。
カット苗や小苗系は下の画像の箱からピックアップしてください。
ポット苗もあります。
そんな感じでよろしくお願いしまーす。
2017.03.14 Tuesday
一番東、断水令を解除する。
そんでブログにはきれいなところだけを写す。
ちなみに明日15日は百万遍の手づくり市に参ります。
よろしくどうぞ。
そう言えば、最近「マンガを読んで多肉植物に興味を持った」という方とお目に掛かりまして。
読んだというのはこちらの作品→「タニクちゃん」ヨネマル著 http://ganma.jp/taniku
なんか「多肉植物の妖精が話しかけてくる」という概要で聞いていたんですが、その「多肉植物の妖精」のモデルがほしいとのこと。
実はわたくし、最近どんなマンガ読んだかというと、「ドリフターズ」とか「ゴールデンカムイ」とかそんなんで、なんか…オオ…ってなりました。
なったついでにマンガを見せてもらったものの、いまいち妖精が詳細に描かれているわけではないようで、「緑の葉に先が赤いエケベリア」って感じだったので、「プリドニスとか花うららとかそんなんじゃないかなあ…」と言っていたんですが、帰ってから第一話見たら名前書いてあったわ。
妖精さんは「デスメチアナ」という品種名のエケベリアの仲間です。
これ。
これは正確には「プラチナドレス」名で入手した株なんですが。
まあ、だいたいデスメチアナはこういう全体が白いタイプ。
やのに見せてもらったマンガのカラーページは「緑に赤」だったので、デスメチアナくん、君にいったい何が…という感じです。
名前かっこいいしいいか。
あの妖精は「デスメチアナ」です。
名前に関しては、シノニムホモニムの範疇なので、好きなのを探してみるといいと思います。
個人的にはこういうのかな? と思ってマンガを見ていたので、ちょっと意外でした。
Echeveria「桃太郎」
「葉の先が赤い人気のある高級種」っていうとこれかなあ、と思っていた候補。
Echeveria「ラウリンゼ」
こっちの方がまるいっぽいし、絵に近いかなあ、と思っていた候補。
きっとこいつらにも妖精がいるのであろう。
各自、ネコ野郎に目を付けられないように用心するように。
ちなみに以前、ネコにのっかられていた株はこんな風になりました。
Echeveria「秋宴」
Echeveria「パールプリンセス」
うむ。やはり強さこそ正義。
多少の傷こそ残るものの、概ね回復のもよう。
めでたし。
そんなこんなで明日は「百万遍の手づくり市」に参ります。
その次は26日の「ちいさな手づくり市(ゼスト御池)」です。
「ちいさな手づくり市」では寄せ植えのワークショップもしようと思っているので、ご興味のある方はまた、ブログか現地にでもおいでいただければと思います。
詳報まて次回!
ではどうぞよろしくお願いいたしまーす。
2017.03.06 Monday
一番東、啓蟄ライフ。
ふんふーん。啓蟄啓蟄。
昼間、3ヶ月振りに水やりしたら、ランポー玉の球体にアリが乗っているのを見つけまして。
しきりと触覚を手入れしてきょろきょろしていましたが、道にでも迷ってたんかな。
っていうかそりゃ迷うよな。
真っ白、まんまる、つるんつるん。
すまんが、ここは君が来るようなところではない…
おとなしく去るがよい…
あと君、アブラムシと付き合うのはやめなさいね…
どつきますよ…
Crassula「トランスパール」
最近のお気に入り。
理由は言わずとも伝わろう。
この怪獣感、海の生き物フォルム、多層構造に透明な毛。
最高にいい。
などと言っていますが、入手時は遮光下で栽培されていたのか、真っ青で徒長気味だったので、当初センペルビブムかと思いました。
あぶねー。
野外に放逐するところであった。
なんかこういうタイプ、苔っぽくて好きなんですよね。
苔っていうか、原始の植物の気配。
育てて、しみじみ「いいな」と思います。
ほんとかわいい。
Euphorbia「孔雀丸(推定)」
まあ、「孔雀丸」っていうか「品種名不明改メ孔雀丸」って感じですが。
個人的にはたぶん「孔雀丸」で確定だな、とは思うんですが、今画像見てたら「九頭竜かな…」という気もしてきて、うーん、やっぱこれなんだろう?
秋くらいに一回画像を乗せていた株の現在の姿です。
やっぱりあの長い枝は相当徒長していたもよう…
ちぇっ、あれかっこよかったのに。
残念、自分の栽培下で出てきた新枝が本来の適正なサイズのようです。
10分の1、とは言わんが、入手時の2割から3割くらいの長さになりました。
今後、気温の上昇とともに爆発的に伸びる、という可能性もなきにしもあらずですが、まあ、概ねこんな感じなんかな。
ゆっくりしていけよ。
ここは厳しいぜ。
Sedum「玉蓮」
同じくセダムの「緑亀の卵」と似たタイプなんかな。
マット系毛の生えた成長遅いセダム。
この「玉蓮」と「玉葉」「ホワイトストーンクロップ」が色にコクがあって好きです。
しかしほんとうに成長が遅い。
でもこの緻密な星形の葉を見ていると、「まあ…元気でやれよ…」という気持ちになります。
自分のペースでやってくれればいいから…
地這系の性質があるようで、ちょっと爬虫類っぽい気配も感じます。
いいですね…恐竜感…
こっちは「名称不明」のサボテン。
「たぶんテフロカクタスの一種」ということで一枝もらったもの。
ひじょうに地道かつ地味に栽培を続け、約3年。
こんなんなりました。
「植え替えろよ」って感じですが、まあ、いいのよ。
こういうのを現地風と言うのです。
風格すら感じますね。
京都のリトルメキシコここにあり…
いや、原産地どこかもよくわかんないんですけど。
なんだろこれ。
この肌の色は傷んでるとか腐っているとかいうわけではなく、生来こういうものな様子。
うーーーーーん、どす黒い。
自分の栽培品種の中でも1、2を争う地味キモさ。
なんか奈良漬けっぽい。
なんだこいつ。
見れば見るほどじんわりキモい。
いやー、奈良漬け生えてくるとは、やっぱ新大陸すごいわ。
なんだこいつまじで。
うちも奈良漬け育てるとは思わんかったわ。
人生わからんものであります。
しかし眠い。