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一番東、センペル観察活動に勤しむ。

 

これSempervivum'ジャンヌ・ダルク'の10月の姿。

うわー、さぶそうーーー。

冬に向けて葉が短くなり、株も小さくなっています。

これはこれでよい。

 

そしてこれが本日4月17日の姿。

なんという変化!

 

素晴らしくない?

私は素晴らしいと思いますね!(断言

ので、当然世界の皆様もそのようにお思いであろうと確信しております。

素晴らしい。

 

まあ、世界の皆様の内心までは存じ上げませをが、この変化、なかなかゾクっとしていいですね…

この「うそやろ!?」って感じ、すごくいい。

非常に「栽培」という行為の醍醐味を感じます。

あーーー、大英帝国のプラントハンターとかこういう気持ちやったんやろなーーーってなります。

まじ卍   知らんけど。

 

そんなこんなで、みなさん、よき春を!

センペル最高ですよ!

 

ただし、入手したらすぐ「品種名」と株を合わせて写真撮っとくことをオススメします。

なぜなら、一回札なくすと、品種名を同定するのが非常に困難だから。

まあ、こんだけ季節で姿違ったらわからんわな。

いやー、それにしてもセンペルは素晴らしい(感嘆

 

追記:だいたいこういうテンションの時は、すでに布団の中なので、10秒後には寝てます。おやすみなさい。

一番東、百万遍の手づくり市に行く。

予定。(現在15日午前0時20分)

あとは寝て起きて現場に到達するだけです。

これはよゆう(慢心)

ふふふ。

 

とはいえ、お外の世界は割と雨ですが、この雨によってたけのこが伸び、アスパラが生じ、わらびがこの世に爆誕すると思うと、なんとなく喜ばしい気持ちであります。

いいよぉ、降りなよぉ、そんでいっぱいみんなで育ちなねぇぇぇ?

あー、早ようちの台所に来い。

全員友達いっぱい連れて来い。

悪いようにはしないから、私を信頼してみんなでおいでなさい。

たけのこは米ぬかを携え、アスパラはベーコンをまとい、わらびはおあげを引き連れておいでなさい。

ほんとうにまったく悪いようにはいたしませんから!

いやあ、春はいいな(感想)

 

そんなこんなで、春ですね。

多肉、サボテンもそうですが、この季節、センペルビヴムがことのほか美しい。

とてもいい。

拡大鏡を導入してもいいかもしれない。

 

Senpervivum’Killer'

 

Jobivarva'オリンピクム’

 

Senpervivum’市女笠'

 

Senpervivum'ガイジェスター’

 

Senpervivum’ジャンヌ・ダルク’

 

ものが動く季節というのはいいですね。

わくわくします。

 

 

一番東、ワークショップのお知らせをする。

いやー、春眠春眠。

という感じで日々を過ごしております。

栽培場のハウス(自称)ではアエオニウムが動き出していて、盛んに分枝を始めており、ひじょうにわくわく感があっていいですね。

特にブロンズメダルの分枝が「にょきっ!」みたいな感じではなく、「…ミチィ…ッ」的な生々しさでいいですね。

心に訴えるものがあります。

なんかほんと「…ミチィ…ッ」って感じです。

まあ、写真撮ってないんですけど。

各自ご想像ください。

 

そんなこんなで寄せ植えのワークショップについて「待て詳報次回」の詳報をお知らせ申し上げます。

 

・内容:各自元気よく寄せ植えを作る in ちいさな手づくり市

・日時:3月26日(日)

・場所:ゼスト御池(地下鉄京都市役所前駅、改札出て左すぐ)

・受付:だいたい午前11時〜午後5時過ぎ

・参加方法:現地で井上に「寄せ植えします!」と申し出る

 

作例は以下の感じです。

これは当日と同じ三河焼の3号鉢を使っています。

苗は用意したものを自由にピックアップして使ってください。

2500円です。

 







 

当日は「ブラックプリンス」「トップシータービー」「ピンクプリティ」「茜牡丹」等のメイン向きの苗も用意しています。

お好きなのをどうぞ。

カット苗や小苗系は下の画像の箱からピックアップしてください。

ポット苗もあります。

 

そんな感じでよろしくお願いしまーす。

一番東、断水令を解除する。

そんでブログにはきれいなところだけを写す。

ちなみに明日15日は百万遍の手づくり市に参ります。

よろしくどうぞ。

 

そう言えば、最近「マンガを読んで多肉植物に興味を持った」という方とお目に掛かりまして。

読んだというのはこちらの作品→「タニクちゃん」ヨネマル著 http://ganma.jp/taniku

なんか「多肉植物の妖精が話しかけてくる」という概要で聞いていたんですが、その「多肉植物の妖精」のモデルがほしいとのこと。

実はわたくし、最近どんなマンガ読んだかというと、「ドリフターズ」とか「ゴールデンカムイ」とかそんなんで、なんか…オオ…ってなりました。

なったついでにマンガを見せてもらったものの、いまいち妖精が詳細に描かれているわけではないようで、「緑の葉に先が赤いエケベリア」って感じだったので、「プリドニスとか花うららとかそんなんじゃないかなあ…」と言っていたんですが、帰ってから第一話見たら名前書いてあったわ。

妖精さんは「デスメチアナ」という品種名のエケベリアの仲間です。

 

 

これ。

 

これは正確には「プラチナドレス」名で入手した株なんですが。

まあ、だいたいデスメチアナはこういう全体が白いタイプ。

やのに見せてもらったマンガのカラーページは「緑に赤」だったので、デスメチアナくん、君にいったい何が…という感じです。

名前かっこいいしいいか。

あの妖精は「デスメチアナ」です。

名前に関しては、シノニムホモニムの範疇なので、好きなのを探してみるといいと思います。

 

個人的にはこういうのかな? と思ってマンガを見ていたので、ちょっと意外でした。

 

 

Echeveria「桃太郎」

 

「葉の先が赤い人気のある高級種」っていうとこれかなあ、と思っていた候補。


 

Echeveria「ラウリンゼ」

 

こっちの方がまるいっぽいし、絵に近いかなあ、と思っていた候補。

 

きっとこいつらにも妖精がいるのであろう。

各自、ネコ野郎に目を付けられないように用心するように。

ちなみに以前、ネコにのっかられていた株はこんな風になりました。

 

 

Echeveria「秋宴」

 

 

Echeveria「パールプリンセス」

 

うむ。やはり強さこそ正義。

多少の傷こそ残るものの、概ね回復のもよう。

めでたし。

 

そんなこんなで明日は「百万遍の手づくり市」に参ります。

その次は26日の「ちいさな手づくり市(ゼスト御池)」です。

「ちいさな手づくり市」では寄せ植えのワークショップもしようと思っているので、ご興味のある方はまた、ブログか現地にでもおいでいただければと思います。

詳報まて次回!

ではどうぞよろしくお願いいたしまーす。

一番東、啓蟄ライフ。

ふんふーん。啓蟄啓蟄。

昼間、3ヶ月振りに水やりしたら、ランポー玉の球体にアリが乗っているのを見つけまして。

しきりと触覚を手入れしてきょろきょろしていましたが、道にでも迷ってたんかな。

っていうかそりゃ迷うよな。

真っ白、まんまる、つるんつるん。

すまんが、ここは君が来るようなところではない…

おとなしく去るがよい…

あと君、アブラムシと付き合うのはやめなさいね…

どつきますよ…

 

 

Crassula「トランスパール」

 

最近のお気に入り。

理由は言わずとも伝わろう。

この怪獣感、海の生き物フォルム、多層構造に透明な毛。

最高にいい。

などと言っていますが、入手時は遮光下で栽培されていたのか、真っ青で徒長気味だったので、当初センペルビブムかと思いました。

あぶねー。

野外に放逐するところであった。

なんかこういうタイプ、苔っぽくて好きなんですよね。

苔っていうか、原始の植物の気配。

育てて、しみじみ「いいな」と思います。

ほんとかわいい。


 

Euphorbia「孔雀丸(推定)」

 

まあ、「孔雀丸」っていうか「品種名不明改メ孔雀丸」って感じですが。

個人的にはたぶん「孔雀丸」で確定だな、とは思うんですが、今画像見てたら「九頭竜かな…」という気もしてきて、うーん、やっぱこれなんだろう?

秋くらいに一回画像を乗せていた株の現在の姿です。

やっぱりあの長い枝は相当徒長していたもよう…

ちぇっ、あれかっこよかったのに。

残念、自分の栽培下で出てきた新枝が本来の適正なサイズのようです。

10分の1、とは言わんが、入手時の2割から3割くらいの長さになりました。

今後、気温の上昇とともに爆発的に伸びる、という可能性もなきにしもあらずですが、まあ、概ねこんな感じなんかな。

ゆっくりしていけよ。

ここは厳しいぜ。

 

Sedum「玉蓮」

 

同じくセダムの「緑亀の卵」と似たタイプなんかな。

マット系毛の生えた成長遅いセダム。

この「玉蓮」と「玉葉」「ホワイトストーンクロップ」が色にコクがあって好きです。

しかしほんとうに成長が遅い。

でもこの緻密な星形の葉を見ていると、「まあ…元気でやれよ…」という気持ちになります。

自分のペースでやってくれればいいから…

地這系の性質があるようで、ちょっと爬虫類っぽい気配も感じます。

いいですね…恐竜感…

 

こっちは「名称不明」のサボテン。

「たぶんテフロカクタスの一種」ということで一枝もらったもの。

ひじょうに地道かつ地味に栽培を続け、約3年。

こんなんなりました。

「植え替えろよ」って感じですが、まあ、いいのよ。

こういうのを現地風と言うのです。

風格すら感じますね。

京都のリトルメキシコここにあり…

いや、原産地どこかもよくわかんないんですけど。

なんだろこれ。

この肌の色は傷んでるとか腐っているとかいうわけではなく、生来こういうものな様子。

うーーーーーん、どす黒い。

自分の栽培品種の中でも1、2を争う地味キモさ。

なんか奈良漬けっぽい。

なんだこいつ。

見れば見るほどじんわりキモい。

いやー、奈良漬け生えてくるとは、やっぱ新大陸すごいわ。

なんだこいつまじで。

うちも奈良漬け育てるとは思わんかったわ。

人生わからんものであります。

 

しかし眠い。