2019.06.14 Friday
2017.10.20 Friday
一番東、ワークショップの準備をする。
えらい。
そんなわけで明日の「ちいさな手づくり市」のワークショップは、センペルビヴムの寄せ植えです。
今回はいつものプラ鉢に入った苗のほか、画像の「親株」の鉢から、子株を直接ピックアップして使っていきたいと思います。
いつも「センペルは殖えるよ」と言っても「うそ〜〜〜」的な反応を返されることも多いんですが、センペルは殖えるよ(真顔)というところを実地に見ていただこうかと思います。
センペルは殖えるよ(真顔)
とは言え、一朝一夕で殖えるわけではないので、ご安心ください。
でもまあ、殖えることは殖えるので、将来像を思い描きつつ、プラ鉢の苗とも組み合わせてチャレンジしてみてください。
今回の禁止事項は「ぎっしり植える」です。
理由は「将来的に地獄が発生するから」です。
地獄の様相は各人ご想像ください。
なんか最終的にきのこ生えてくるよ。
地獄 やめよう だめ絶対
そんなこんなで明日はよろしくお願いいたします。
参加方法はいつも通り、「現地で井上に参加を表明する」です。
そして相変わらずiPhone写真でかい。
という問題ももうちょいiPhoneと話合いが進んだら改善されると思うので、それまではのびのびとした画像をおたのしみください。
上の品種は「sp」としてるんですが、たぶんペキニーズじゃないかなあ……というのがここ2年ほど観察しての結論です。
実はかなりお気に入りの株で、冬になると赤く紅葉して、ころんとまるくなる。
なんだかうろこのようでとてもかわいい。
ので勝手に「人魚」とか「魚」とか呼んでいたのですが、なんなんでしょうね。
元々その姿に惚れて入手したので、名前はまあ……煮干しでもあわびでもまんじゅうでもなんでもいいんですけど、なんとなく不思議な雰囲気で好きです。
うーーーん、やっぱペキニーズなんかなあ。
そんで下の画像は「Deep fire」。
夏の間は「何がDeep fireやねん」的な全身緑なんですけど、これからの時期がぞっとするほど、とてもいい。
右の方の株がわかりやすいかと思うんですが、芯からじわっと火の色が上がってくるんですよね。
すごくいい。
ときめきますね。
この品種の見所は完成してからではなく、その経過だと思っています。
ほんとうにこれはとてもいい。
よく人に「名前で選べ」と言っていますが、これはいいよ。
ほんとうにいい。
ただしまあ、夏の間はグリーンボールなんですけど。
それも逆に熾火のようでぞくぞくしますね。
「Deep fire」、いいですね。
両方明日のワークショップに持って行ってます。
そんなこんなでお好きな方はぜひどうぞ。
ちなみに次回の出店予定は「11月4日(土)」の梅小路手づくり市です。
が、駅の新設工事に伴い、出店場所がいつもの鉄道博物館側ではなく、「水族館前の芝生広場」に変わる予定です。
たぶんプールで跳んでるイルカを見ながらぼーっとしてるので、ぼちぼちおいでください。